個人宅の「散らかりにくい仕組みづくり」のコンサルティングや片づけ作業サポートをしている、
横浜在住のライフオーガナイザーⓇヤマモトアキコです。
今年、2017年3月に元勤め先を退職してから3ヶ月の主婦+ライフオーガナイザーⓇ生活を送った結果、
いろんな働き方を組み合わせよう(=複業をしよう)と決めました。
複業を決意してから就業先が決定するまでの経緯を『私に「ちょうどいい働き方」を考える』と題して
シリーズ記事のかたちで記録しています。
▶︎前回までのあらすじ
退職後、ほぼ専業主婦状態だった自分の現状に嫌気がさして、私の労働意欲が大爆発!
冷静でやさしい夫と話し合った結果、試しにハローワークに行ってみようと決意したのでした。
詳しくはこちらをどうぞ→→→【その1:働きたい!が大爆発】
* * *
夫と話し合った翌日、元の勤め先から受け取っていた必要書類を携えてハローワークに出向きました。
まずは受付で渡されたハローワークに登録するための書類「求職申込書」を記入するわけですが、
ちょっと手が止まったのが「経験した主な仕事」を書く欄×3です。
必要に決まってるんですが、なんせ前日に「試しに行ってみよう」と決めてきただけだから、
職歴を整理してなかったんですよね。。。しかも年月を和暦で書く羽目になるとは。
幸い(?)、勤務経験は1社だけでしたし、
その元の勤め先では年3回の上司との面談のために自分の担当業務歴をまとめていたので、
その内容を思い出しつつ、社内用語は一般用語に翻訳しつつ、どうにかこうにか書き上げました。
ホント、何が役立つかわからんもんだなあと思った次第。
ところで、書類を記入している最中、私のアタマから離れなかったことがありました。
▶︎こんな経歴しか書けないなんて、私なんて大したことないな。いえいえ、捨てたものではありませんでした。
▶︎元の勤め先で「王道」を歩んでいたわけじゃないしな。私は完全に傍流。でも、おかげで(?)好き放題できたわけで。
▶︎再就職先なんてホントに見つかるのかな、見つからなかったら恥ずかしいな。誰に対して?とツッコミたいw
まあ、一言でいうと「雇われ人」としての自分の能力やスキルに自信がなかったんです。
手放したくない人材だったら元の勤め先で関東のオフィスにすんなり転勤できたのでは?とか、
転勤できなかった私は「社会に要らない子」なんだとか、被害妄想的に思い込んでましたからね(笑)
勤務経験があるたったひとつの職場の基準がすべてで、それでしかモノゴトを考えられなくて。
客観的&まっすぐに自分を見つめられていなかったんだなあ、と今は思います。
ともあれ、記入した内容を窓口の職員さんにPC入力&登録してもらって求職者登録は終了。
ハローワークカードをもらい、晴れて(!?)求職者となりました。
さっそく求職活動開始・・・と思いきや、8月に入るまで具体的な行動には移れませんでした。
じゃあ何してたの?というと、7月の私は自分でも持て余すほどウダウダとしてたんです(苦笑)
でも、このウダウダのおかげで、自分の本心と向き合うことができたのも事実なので、
必要な時間だったと思います!・・・と自分に言い聞かせてあげよう。
* * *
実は、お世話になる前の私は「ハローワークってホントに役に立つのかな・・・?」と思っていました。
漠然とですが、いわゆるお役所仕事で融通は利かず、機械的に対応されるイメージだったんです。ありがちw
詳細は今後の記事で書きますが、結果だけいうと、ガッツリお世話になり、とっても助けていただきました。
ハローワークの力添えなしには、私の求職活動は終わらなかっただろうと心から思ってます。
私が接した職員さんは皆さん、熱心で良い方ばかりだったので、運が良かったのかもしれないですけどね。
・・・続きます。
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