新しい会計事務所で勤務を始めてから、もうすぐ2ヶ月が経ちます。
オフィスに行くのは週に1回(って、先月末は週に2回行きましたが)、
ほぼ在宅勤務という形態にも少しずつ慣れてきました。
そんな今、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、
首都圏では在宅勤務にシフトする企業も増えているようですね。
ビギナー在宅ワーカーではありますが、現時点でお勧めしたい、
在宅勤務になる前に「ひとまずやっておく」ことを3つに絞って書いてみました。
かなりの長文になったので見出しを付けました。
興味がある段落までジャンプして読んでいただくことが可能です。
目次
仕事用スペースをととのえる
当然なことではあるんですが、とても大切だと思います。
私の場合、
■新しい勤務先から貸与されるノートパソコン
■ディスプレイ(作業にはデュアルディスプレイ体制が必須)
■サイズがまちまちな大量の書類(証憑等の会計資料)
をストレスなく使うことができるように、
デスクの上に置くモノとコンセントの配線を見直しました。
また、大量の書類に関しては「作業時間外に保管するスペース」も確保しています。
会計資料の紛失・汚損は大問題、そして、
数社分の資料を一度にお預かりするので、資料を混在させたら取返しがつきません。
幸いなことに、個人情報系は電子データのみの管理になっていますので、
紙資料を丈夫な紙袋に入れる程度のことで済みました。
まとめると、私が気をつけて実施したポイントは、こんな感じです。
■会社から自宅に持ち帰る備品や書類を配置できるようにスペースを確保する
■備品や書類をひとまとめに収納し、紛失&汚損防止に配慮する
■機密情報の取り扱いに注意する(詳細は後述)
■
ちなみに、ノートパソコン+書類を使う前提だと、
仕事用スペースは幅が100cmはあったほうがよさそうです。
参考:[後編]オフィスデスク実験: 幅 80cm ~ 140cm で使い方はどう変わる?実地シミュレーション ~そして結論~
↑個人的に、経験則とも合うので納得の内容
また、機密管理の観点からは、
■会社の備品と書類には触らないよう、家族に徹底する
■備品も書類も施錠管理する
■いっそのこと書類は持ち帰らず、電子データのみで仕事を進める
■
という点にも注意できるとベターだと思います。(突発的事態なので難しいとは思いますが)
業務計画は余裕をもって検討する
在宅勤務を始めて1週間くらいで愕然としたことがありました。
今までと同じソフトを使って・同じことをしているのに、
それまでの自分と比べて作業スピードが落ちたんです。
例えば、
作業時間を「約8時間(1日)」と見積もると、「約12時間(足掛け2日)」くらいになったり。
計画が狂うので、リカバリーに必死でした。。。
私の場合、思い当たった理由は、
■仕事に使う書類や備品が足りない(ちょっと見たい/使いたいの難易度が上がる)
■気が散る(デスク周りを片づけても、自宅には誘惑がいっぱい)
■ちょっとした疑問をサラッと相談できる相手がいない(同僚がそばにいることのありがたみ)
■
というものでした。
実際のところ、
不足物を揃えたり、環境に慣れたりで、1ヶ月も経てば作業スピードは戻ったんですよね。
これを踏まえると、在宅勤務が一時的であるうちは
■業務進行スピードが7割くらいに落ちる
■
■
という前提で計画を立てたり、作業を前倒しで進めたりする方が現実的なように感じます。
在宅勤務が長期化した場合にも、その頃には環境にも慣れていると思うので、
その時点で課題を整理してから対策しても、間に合うのではないでしょうか。
運動不足を解消する方法を考える
私の場合は、
Nintendo Switchのゲーム「リングフィットアドベンチャー」を日課にし、
無理のない範囲で徒歩移動することをルールにして、実行しています。
というのも、お世話になっている税務コンサルタントから
/
運動不足にはとにかく気をつけてくださいね。
通勤をしなくなって1週間で、僕は身体が重く感じるようになりました。
個人的には、ジムに通うのがオススメですよ!
\
と、耳にタコができるほど言われたからです。
でも、私は大の運動嫌い&自宅好き。
ジムになんて、マメに通うわけがないんです。笑
昨年末に帰省した際に会った友人にこの話をしたところ、
前述のゲーム「リングフィットアドベンチャー」を勧めてくれました。
非常に人気で入手困難だとも教えてもらいましたが、
年明けすぐに入荷した商品を購入できたので、コツコツと継続中です。
中国での生産遅延により、現在はもっと入手困難なようですが。。。
他には、
自宅から横浜駅経由で外出するときには、往路は徒歩で移動しています。
※復路は買い出しで荷物が増えたり、日が落ちてからの帰宅なのでバスを使います
効果のほどは・・・まあまあ?
転職前の体重はキープしているので、多少は効果がありそうです。
ともあれ、ジムに通うなどの運動する習慣がある方でも、
今後の状況によっては通えなくなっても不思議ではありません。
また、運動が通勤の「ついで」だった場合、
メインの「通勤」がなくなることで習慣自体が途絶えてしまうことも考えられます。
ということで、
■自宅でもできる運動不足を解消する方法と、そのためのスペースを確保しておく
■
■
のは、個人的にお勧めです。
* * *
少しでも参考になることがあれば、うれしく思います^ ^
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