この記事でもちらりとご紹介しましたが、
調理器具はキッチンのシンク下に収納しています。
家の中のさまざまな収納で登場するファイルボックスが、ここでも大活躍です。
* * *
向かって左側は、鍋やフライパンの定位置。
無印良品のファイルボックスを使った立てる収納にしています。
夫婦ふたりの食事を作るだけなので、調理器具は多くありません。
フライパンが3つ(26cmの浅型、20cmの深型、15cmの卵焼き器)、片手鍋が2つ(18cmの雪平鍋、13cmの琺瑯製の鍋)。
出し入れがしやすいように、ファイルボックスの上はあえて空けてあります。
あとは、蒸し器がありますね。
出番はとても少ないですが、使いたい場面が出てくるので持っています。
蒸し器は、収納の奥に元々あった段差を利用して、そのまま直置きにしています。
こうしておけば姿が見えるので、存在を忘れることはありません。
また、ファイルボックスの上には空間があるので、
蒸し器が使いたい時には、手前のファイルボックスを動かさずに取り出せています。
* * *
向かって右側は、付属していたスチールラックを活用した置くだけ収納です。
ボウル&ザルのように高さがあったり、お一人様サイズの土鍋のように割れやすかったり、
冷凍ごはん用の密閉容器などのようにこまごましていたり、電子スケールのように重かったりと、
立てる収納が向いていない器具を配置しています。
スチールラックは高さがしっかりありますが、棚板はありません。
そこで、ファイルボックスを横倒しに置いて収納力をUPさせています。
* * *
基本的に、1つの収納スペースには1種類のモノを収納しています。
そうしておくと他のモノが邪魔にならず、調理中には取り出しやすく・後片付けでは戻しやすいですね。
気楽に・無理なく・スッキリと暮らすためのコツのひとつだと思っています。
【お知らせ】
■ご提供中のメニュー
オフィシャルサイトにてご案内しています。
■無料メルマガ『プリズム通信』(月1配信)
我が家の暮らしの仕組み化事例や、片づけのヒントをお届けします。
ご登録者様には、「我が家の仕組み」をまとめた小冊子(pdf)をプレゼント中!
オフィシャルサイトのメルマガ登録ページからご登録をお願いいたします。