20枚前後と数は少ないですが、今でも年賀状のやり取りを続けています。
年賀はがきについている「お年玉」の当選番号を確認したタイミングが
収納するタイミング。
私はライフオーガナイザーとして活動を始めた頃から
ずっと変わらない方法でまとめています。
届いた年賀状(+喪中はがき+寒中見舞い)をまとめて、
マスキングテープを片方の長辺に貼って「冊子状」に。
冊子状にまとめたハガキは密閉袋にまとめて、
デスクの奥のほうにあるファイルボックスの中に保管しています。
収納場所に困っていないので、残す年数は現時点で特に決めていません。
マスキングテープの粘着力は弱いので、
本やノートのようにパラパラとめくろうとするとバラけてしまうことも。
1年に何度も年賀状を見返すとしたらストレスになりそうですが、
私が年賀状を見返すのは「年賀状の準備をする」タイミングだけ。
特にストレスはありませんし、見た目が可愛くてけっこう好きです。
・・・たぶん、この方法って数年前にちょっと流行ったんじゃないかな。
最近よく見かけるのは「ダブルクリップで留めておく」方法な気がします。
ダブルクリップ式で真似したいと思うのは、同業の森麻紀さんの方法。合理的!
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話を戻して・・・私なりのコダワリは2点ですね。
ひとつは、自分が出した年賀状を表紙にすること。
こうしておくと、その年賀状の束がいつのモノかがわかりやすいし、
次に年賀状を出す際の、デザインの参考にもなります。
もうひとつは、大学時代の恩師からの年賀状を裏表紙にすること。
大学時代のゼミの先生とは今でも交流がありまして。
横浜に引っ越してくる前までは
スイーツとコーヒーをお供にさまざまなことをお喋りするために、
先生の研究室にうかがうのが年1~2回のお楽しみでした。
引っ越してきてからは予定が合わず、
もっぱら年賀状のやり取りだけ・・・ちょっと寂しい。
そんなこんなで、
先生の近況や添え書きを読むのが楽しみなんですよね。
届いたときに1回、年賀状の準備をするときにもう1回。
最新の分を見返すと過去の分も見返したくなるので、見やすい位置に。
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余談ですが、オットは「年賀状ホルダー」を使って収納しています。
使っているホルダーは、年賀状を注文した際にオマケとしていただけるモノ。
私はホルダーのポケットに1枚ずつハガキ挟むのが面倒なんですが、
オットは苦にならないそう。
年賀状ひとつとっても、向いているやり方は人それぞれだなぁと思います。