昨日は名古屋市で開催された「交渉力アップトレーニングwith猛牛ライブ」という
イベント参加してきました。
猛牛というのは「猛牛のように前のめりにゴールに向かう女子4人」のこと。
この記事のアイキャッチ画像は猛牛たちです。左から、猛牛1号・0号・3号・2号・・・だと思います。
本職は組織開発コンサルタントやキャリアコンサルタント×2、税理士である
交渉上手な4人が本気の合意形成に向かう様子を外側から観察しました。
ちなみに、今回のような「内側で対話している数名を、外側から囲み眺め観察する」形式の研修を
フィッシュボウル(=金魚鉢)と言うそうです。 私たちが観たのは牛だけど・・・
* * *
見たり・きいたりに集中していてあんまりメモがないんですが、
▶︎自分の意見は言い切る
▶︎停滞しそうになったらテーマに回帰
▶︎時間管理はキッチリ
▶︎相手の考えを訊きまくる(「それってこういうこと?」と具体的に)
▶︎譲れる部分(条件)を提示する
▶︎合意は完全でなくてもいい&部分合意というものがある
これらが私が感じた「合意形成に必要なこと」です。レジュメの隅の走り書き。。。
こんなの当然。と言われたら、それはそうでしょう。
でも。
知ってるとわかってる、わかってるとやってる、やってるとできてるは大違い。
私の場合は、
少人数の場では「できてる」こともあるけど、大人数の場では「知ってる」だけのことが多い
というのが自己評価です。
* * *
大人数の場で「知ってる」状態なのは「めんどくさい・疲れる・怖い」のが正直な理由。
猛牛たちに呆れられる。。。
でも私、「こうなっちゃったのは仕方ない・・・だって、あの場で言わなかったもん」と
後からモヤッとする場面がここのところ増えてきてるんですよね。
前からあったモヤッとに自分で気づいたり直視する何かが私の中にできたのかもしれないけど、
まあ、もうそれはどっちでもよくて。
とにかく、何もせずイヤだな~と思うだけみたいに、グダグダすんのはやめてみようって思いました。
・・・で終わると変わらない気がするので(笑)
具体的にどうするの?っていうと。
場の人数に左右されずに、ちゃんときいて・ちゃんとつたえるという基本を大切にすることかな、と。
昨日のイベントでも、グループ単位でした振返りの結果を私が代表で発表したんですが、
言った内容が意図したのとは違って他の参加者さんに伝わったな・・・と感じた場面があって。
その内容が個人的に特に重要だと思った部分だったから、心外だったんですよね。
モヤッとなんていうやさしい感じでなくw
人は自分が理解したいように他人の発言を理解するんだと、あらためて思い知った次第。
そうなんだとしたら、どうしたらつたわるのかを考えて、端的にモレなくつたえないとなあ。
そして、相手の意図を理解するために主観を入れずにフラットにきこう、と思ったのでした。
まあ、とにかくやってみて、痛い目に遭って(笑)学ぶ予定です。
* * *
そうそう。
一緒に参加した東京・練馬のライフオーガナイザーⓇ吉村あきこさんに
こういう場がすぐ近くにある名古屋が心底うらやましい!!と言われたんですよね。
名古屋ってあんまりうらやましがられることがない気がするので、ちょっと嬉しかったな**
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