※初出:アメブロ 2016/06/19
大学を卒業した社会人初年度にお金が貯まらないのに驚いてから、
欠かさず家計簿をつけてきました。
初めはオレンジページの家計ノート、途中からは自作のエクセルで。
手計算だと面倒で、家計簿をつけるのが億劫になりがちだったので・・・
あれから十数年経ち、今年、めでたく新妻になった私。
家計を預かる立場として
家計簿もさぞキッチリつけてることだろうと思われそうですが、
この半年間は家計簿をつけてませんでした。
目次
家計簿をつけていなかった理由
それは新しい家計簿(=自作のエクセルファイル)を作れていなかったからです。
金額などを入力すること自体は私にとっては容易いことです。
が、それも枠があってこそ・・・無い袖は振れないので。笑
使っている金額がわからない不安、やるべきことを滞らせている感じ。
正直言って、気持ちはまったく落ち着きませんでした。
そんな私の解決方法が家計「メモ」
先日、お金に関する書類と格闘したのですが、
その際に新しく作ったものが家計「メモ」です。
半年前にもなると、細かい買いものは追いかけきれなかったので、
思い切って昨年まで使っていた家計簿から記録する項目を見直しました。
ちょっと簡易版になり、「簿」って感じではなくなったので「メモ」です。
たとえばですが、給与や賞与などの収入は記録。
細かい食費や日用品は記録せず、光熱費や通信費、家賃などは記録。
そして、お金を使ってしまいがちな被服費や美容費はもちろん記録。笑
記入項目を簡略化したので項目を新設してみた
日々記録する項目を減らしたことで負担が減ったので、
預貯金の欄を新設しました。
従来は6月末と年末に確認していた全財産が
リアルタイムで一覧できるようになり、
月々の収支という短期的な視点に、
年単位での収支という意識が加わった感じです。
作るのにかかった時間は?
家計メモの項目決め・エクセル作成・金額の記録で約2時間でした。
* * *
記録としては大雑把になりましたが、
把握したいポイントはしっかり押さえてあり、
前よりも効率が良くなったと感じています。
怪我の功名!・・・となるかは年末にわかるでしょうか。
ちょっと楽しみにしています。
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