我が家のキッチン。
コンロの脇には左右にひとつずつ、計2つの引き出しがついています。
この引き出し、奥行きがあって・幅が狭いんですね。
付属の仕切り板を使えば奥行きはさほど気にならないんですが、
幅の狭さは致命的。
女性にしてはかなり大きい私の手だと(冬の手袋探しは常に苦労するレベル)、
日常的に使うのはかなりのストレスの元になりそうでした。
とはいえ。
コンロからも調理スペースからも近く、
計量スプーンや菜箸などのキッチンツールを収納するには
どう考えてもベストポジション。
入居してすぐに「どうにかしたいなあ」と眺めていて、
手持ちの「ポリプロピレン整理ボックス4(無印良品)」を何気なく置いてみたら。
幅も高さも、あつらえたようにちょうどいい!
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日中に撮影し忘れて、暗い写真でスミマセン。
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何度か試してみたところ、
開閉の振動でボックスが引き出しの奥に落ちそうになることがわかったので、
整理ボックスの底に100円ショップで購入した「クッションゴム」を貼り、
引き出しの仕切り板に引っかかるように細工をして、
この方法を採用することにしました。
万が一、引き出しの奥に落ちた場合には、引き出しごと引き抜けばカンタンに救出できます。
* * *
右側の引き出しの中身は・・・
■整理ボックスの中
→菜箸
→シリコーンスプーン(無印良品の)
→フライ返し
→おたま
■引き出し部分
→使用頻度の極低いモノ(予備のキッチンバサミ、果物ナイフ、栓抜きなど)
左側の引き出しの中身は・・・
■整理ボックスの中
→しゃもじ
→指先トング(肉や魚を手を汚さずにつまめる道具)
→計量スプーン
→シリコン製の小さいヘラ
→小さい泡立て器(主に味噌汁用)
■引き出し部分
→キッチンバサミ
→陶製のすりこぎ
→訳あり(笑)ティーポットのフタ
→針金入りビニールひも
→使用頻度の低いモノ(魚焼きグリル用皿の取っ手、マドラー&マドラースプーン)
割ってしまったティーポットのフタをカップラーメンの蓋を押さえるのに使っています。
という陣容です。
難点があるとすれば、
引き出しに乗せているだけの整理ボックスをうっかり落とす危険性ですね。
そこで、整理ボックスには「落としても大丈夫なモノ」だけを収めて、
キッチンバサミや陶製アイテムなどの「危険なモノ」は引き出し部分に収めています。
* * *
それぞれの引き出しの整理ボックスに収納しているモノは、
■右側→火を使った調理に使うアイテム
■左側→火を使った調理以外の作業でも使うアイテム
という基準で、ざっくりと分類しています。
左側の引き出しはコンロと調理スペースの中央にあるので、
ココに計量スプーンなどがあると、
どちら側に立っていてもツールが取り出しやすいのがメリットです。
なので、左側→右側の順番で、引き出しに収めるモノを決めました。
使う場所の近くに収納する。
収める際の基本だけに、効果はやっぱり大きいなあと感じます。
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