体重計とモバイルバッテリーを買い替えました。
元々の体重計はオットのひとり暮らし時代からの愛用品で、
10年以上前に購入した「両手両足計測タイプ」。
測定機能には問題がなかったのですが、
表示操作部(手に持つ部分)と本体を繋ぐコードの被膜がすっかり劣化していて
体重を測る度にポロポロと剥がれ落ちてきてまして。。。
我が家の「体重計の定位置」は、洗面所兼脱衣所なんです。
コード内部の電線の被膜は無事でしたが、水気がある場所だからちょっと怖いし、
裸足になる場所だから剥がれ落ちた破片をうっかり踏むと痛いしというわけで、
誕生日プレゼントとしてオットに買ってもらいました。
そろそろ買い替えようかな?と思っていたモバイルバッテリーも、
ついでだからと買ってくれたんですよね~ラッキー♪
* * *
こういう電気製品を購入するとつきものなのが、取扱説明書(取説)。
最近は、ネット上やスマホのアプリなどで確認できるという背景もあり、
処分する人も多い印象ですが、
我が家は「紙で取っておく」派です。
我が家の場合、取説を参照するのは
■購入したばかりで操作方法が知りたい
■なんだか調子が悪い・動作が怪しい
タイミングのことが多いです。
そういうときに、
パソコンで検索するのは面倒だし(その後、目当てのページも探しづらいし・・・)、
スマホの小さな画面は見づらいし(いまさらアプリに取説たちを登録するのも億劫)。
パソコンとスマホ、どちらもまどろっこしく感じてしまって、
検索性・視認性・(家の中での)携帯性は紙の方が上というのが、
夫婦そろっての我が家の意見なんです。
そんなこんなで、紙で取っておいているという次第。
* * *
ただし、全部が全部「取っておく」対象にはしていません。
たとえば、今回購入したモノの場合、
体重計の取説は残して、モバイルバッテリーの取説は処分します。
判断の決め手は「直感的に操作できるアイテムかどうか」ですね。
メーカー保証期間内に故障したことがないので、保証書に関しては気にしない我が家。
いつも同じ家電量販店で購入しているので、万が一のときはサポートセンターなどに相談するかも。
体重計は、こういう感じでボタンが並んでいて、
何を・どう押したら・どうなるのかが、ぱっと見ではよくわかりませんでした。
スマホアプリとの連携とか、複数名分のパーソナルデータの登録とか・・・
一方のモバイルバッテリーは、
バッテリーへの充電・スマホへの充電は該当のケーブルを差すだけなので、
説明書を見ずとも使えます。
* * *
取説って使わないモノでも「なんとな~く」取っておきがちで。
何かの機会に見直し作業をしてみると、手間と時間が地味にかかります。
使う人、使用頻度、使うシーン、などなど。
さまざまな条件を組み合わせた、
一般論ではない「我が家流の判断基準」が決まっていると、
要否の判断もその後の処理も一瞬で終わっちゃうので、ラクですよ^^
取説の発行者であるメーカーさんは「保管」を推奨しているので、自己責任にはなりますが。
募集中の「片づけカフェ・オンライン」でも、アドバイスいたします♪
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