Twitterで「世界一おいしいアイスティの作り方」を見かけました。
フランス人マダムから教えてもらったレシピだそうで、
■たっぷりと作ったほうがおいしい
■21分間蒸らす
■時間をかけて冷やす
などなど、紹介している記事を読めば読むほど興味津々!
すぐにでも試したいと思いましたが、少しだけ迷いました。
レシピの分量は「2リットル」なんですが、
我が家の鍋の最大サイズは「1.5リットル」の雪平鍋。
これより大きい鍋は、蒸し器の下鍋しかないんです。
そして、
冷蔵庫内の配置は「雪平鍋を無理なく入れられる」ように考えてあるので、
蒸し器の下鍋は入りません。
レシピ通りには試せないことに残念な気持ちになりましたが、好奇心には勝てず、
レシピの半量の「1リットル」で挑戦することにしました。
マダムには叱られそうですが。
せっかくなので、
我が家の夏の定番である「水出しの紅茶」と飲み比べをしてみることに。
いつもどおり、水出し紅茶用にしているティーポット(500ml)で作ります。
一晩待って、できあがり!
オットと一緒に飲み比べをしてみました。
■水色
マダム流のアイスティは「濃いめ」で、水出し紅茶は「薄め」。
ふたつ並べると、まるでキャンディの「純露」のようでした。
■香り
鼻を近づけて嗅いでみても、正直なところ、差は感じませんでしたが、
飲んだ後の口中に残る香りは、マダム流のアイスティのほうが強く感じました。
■味わい
マダム流のアイスティは、どっしりとした「飲みごたえ」がありました。
水出し紅茶は、あっさりとしていて軽く、水のような感じです。
総じて、マダム流のアイスティはさすがの美味しさでした。
話題になるのも納得です。
でも・・・
我が家の普段使いは「水出し紅茶」というのが、オットと私の結論でした。
我が家は夏でもホットドリンクが中心で、
水出し紅茶(or緑茶)は、食後の口直しや暑い時のリフレッシュメントとして、
どちらかというと「ぐびぐび」と飲む感じなんです。
そういう飲み方をするからか、重厚なマダム流のアイスティより、
さっぱりとした水出し紅茶のほうがちょうどよく感じました。
そして、
飲み比べを楽しんだ日の夜に、決定打となる出来事があったんです。
夫婦そろって、なかなか寝付けませんでした。笑
お湯でつくるマダム流のアイスティは、
水温が高いほど抽出されやすいカフェインがたっぷり含まれていたと思います。
一方で、水出し紅茶はカフェインがほとんど含まれません。
その日、いつもと違ったのは「アイスティ」だけ。
すっかりカフェインにやられてしまったな、と何度も寝返りをうちました。
* * *
2種類のアイスティを作り始めたときには、
まさかこんなオチが待っているなんて夢にも思いませんでした。。。
とっても美味しかったマダム流は、
来客時などのお茶をゆっくり楽しむときの「特別レシピ」として、
覚えておこうと思っています。
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