この記事の続編です。
→新婚時代から変化なし。大人ふたり暮らしの食器棚【その3】
我が家のキッチン。
作りつけの食器棚はオプションだったので、
賃貸時代から使っているニトリの食器棚をそのまま使っています。
画像はニトリネットからお借りした類似商品。我が家の食器棚は左上に引き出しがあるタイプです。
新婚時代から現在に至るまで、
我が家の食器はすべてこの中に・同じ方法で収めているんです。
少しずつご紹介しようと思いまして、この記事では赤枠部分。
中央の引き出し・最下段の中をお見せします♪
* * *
最下段は、深さ28cm(有効内寸)。
ココには、大皿と蓋物(ふたもの・茶碗蒸しなどで使う器)を収めています。
大皿の収納に使っているのは、
無印良品の「持ち手付きファイルボックス・スタンダードタイプ」です。
ウェブサイトのほうのコラムでも取り上げたくらいお気に入り。
このファイルボックスはその名のとおり、
中央部分に「持ち手付きの仕切り板」がついているんですね。
仕切り板があることで、約10cm幅の内寸が約5cm×2になっているんですが、
この「約5cmの幅」というのがとにかく絶妙。
大皿が2枚キレイに収まり、かつ、私の手でスムーズに取り出せる幅なんです。
大人ふたり暮らしな我が家では大皿も2枚ずつ揃えているので、
種類ごとに分類して収納できるのは、わかりやすくて便利です♪
また、円形のお皿を引き出しに立てて収納すると
引き出しの開閉に合わせてコロコロと転がってしまうので、
よくあるブックスタンド式のディッシュスタンドなどは破損が心配で使えません。
そもそもブックスタンド式のディッシュスタンドは、引き出しで使うモノじゃないだろうし。
一方で、
ファイルボックスでしっかり囲んでしまえば転がる範囲も最小限に抑えられるし、
食器棚の壁面にぶつかるよりは、あたり方もやわらかいように感じます。
仮に大皿を買い替えるとしても(今のところその予定はありませんが)、
我が家が選ぶサイズなら収まるであろう「約32cm」という奥行きもいい感じだな、と。
こういう専用品より汎用性があるところが、私の好みだな~と思う。
* * *
大皿用のファイルボックスの手前には、蓋物を収めています。
器部分のほうは、
3つを無印良品の「高さが変えられる不織布仕切ケース・小」の中に
同じく無印良品の「ポリスチレン仕切板・中」を仕込んで底に置き、
義実家からのお譲りモノ。ありがたいことです^^
この上に、
無印良品の「ポリプロピレン整理ボックス2」に収めた残りの2つを載せています。
緩衝材として入っていた紙を再利用して、器同士がぶつからないようにしています。
蓋部分のほうは、
3つを無印良品の「ポリプロピレンコットン・綿棒ケース」に入れて底に置き、
残りの2つはこの上に載せてあります。
ただ載せているだけ。苦笑
蓋物に関しては、
手持ちの収納用品を活用する前提で、壊れないように収める方法を考えました。
若干、強引なところもありますが、安定した状態をキープできています^^
↓続きます↓
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