この記事の続き・・・というか、応用編(!?)です。
* * *
いつも以上に考え抜いたお買い物をした一方で、
実は「計画外のお買い物」をしてしまったんですよね。。。
好みにドンピシャなストールを見つけてしまって・・・しかも2枚も!
ストールは流行に左右されにくくて長く使えるし、
見つけたときが「買い」なアイテムだと思っているので、
購入したこと自体は大丈夫なんです。
問題は収納。
ここ数年の秋冬は、手持ちの3枚のストールのうちの2枚を
時期に合わせてクローゼットにスタンバイさせていました。
ちなみに、手持ちの3枚は、ウェブサイトのコラムで取り上げた「起毛リネンストール」です。
ところが、急に倍の枚数をクローゼットに出しておきたくなったので、
ストール収納に使っているMAWAハンガー(ズボン用のシングルタイプ)の数が
足りなくなってしまったんですよね。。。
気軽にハンガーを買い足すのは気が進まないと思っていたんですが、
ボリュームニットを「まくら干しネット」に収納するのを試しているときに
閃きました♪
* * *
1.まくら干しネットの網目に荷造り用ビニール紐を通す
まくら干しネットの上段部分を上下に分けるようにして、
荷造り用ビニール紐を網目に通します。
紐の端にマスキングテープ等をつけると通しやすいです。
2.紐の端を始末する
縁取りの部分に紐の端を結びつけます。
耐久性を考え、
紐の余った部分は切らずに折り返して、再度、網目に通しました。
3.下段も同様に、紐を通してから結びつける
上段部分と同じことを、下段で繰り返します。
こうすることで、「2段」だったネットが仕切られて「4段」になります。
4.まくら干しネットをクローゼットに吊るす
枕を干すときと同様に「まくら干しネット」をハンガーにセットして、
クローゼットのバー(パイプ)に吊るします。
このとき、
ビニール紐やリボンなどを使ってネットをハンガーに固定しておきます。
5.軽く畳んだストールをネットの中に収める
ストールをシワにならない感じにふわっと・ネットに収まる大きさに畳んで、
ネットの中に収めます。
写真は見やすいように、クローゼットから出して撮影しました。
* * *
まくら干しネットの色とのマッチングや耐久性を考えて、
どこのお宅にもありそうな「荷造り用ビニール紐」を使ってみました。
たとえば、リボンを使うと見た目がかわいらしくなると思いますが、
その場合のリボンは「ツルツルした素材製」がオススメです。
ザラザラした素材だと、網目に通すときに引っ掛かるので。。。
また、
今回は紐を「ネットを上下均等に分割する」ために使いましたが、
開口部の一方を閉じて完全な袋状にする(入れたモノの落下防止策とする)等、
ほかの使い方もできそうだなぁと思っています。
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