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自宅にはデスクがなくて、ダイニングテーブルで仕事をすることになる。
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というお声をいただきました。
確かに、そういう方は多そうだなぁと思ったので、
ダイニングテーブルで仕事をする際に気を付けることについて、
私なりに考えてみたいと思います。
* * *
仕事用のスペースが有っても無くても、
基本的な気を付けるポイントは変わらないというのが、私の意見です。
■会社から自宅に持ち帰る備品や書類を配置できるようにスペースを確保する
■備品や書類をひとまとめに収納し、紛失&汚損防止に配慮する
■機密情報の取り扱いに注意する
これらを踏まえて、
もし我が家の仕事用スペースがダイニングテーブルがなかったら、
こんなことをすると思います。
目次
ダイニングテーブルの上のモノを片づける
まずは、ダイニングテーブルの上を片づけます。
箸立てや調味料を置いている場合は、
トレイなどにまとめて載せて仕事をする間はキッチンに退避させます。
って、我が家のテーブルの上にはないけれど。笑
あるいは、これを機に「定位置をキッチン」に見直してもいいかもしれませんね。
こうすることで、テーブルの上を広く使えるようになりますし、
うっかりお醤油を倒してしまった・・・なんていう汚損も防止できます。
仕事道具はひとまとめにして管理する
次に、パソコンや周辺機器、書類などの仕事道具をひとまとめにします。
まとめるのに使う道具は、エコバッグや紙袋、空箱など。
なんでもOKなので、とにかくまとめる。
こうすることで、紛失&汚損を防止し、
同居人がいる場合にはその方の目からも守る・・・のと、もうひとつ。
在宅勤務で注意が必要なことのひとつは「仕事時間のムラ」だと思うんですね。
上手くエンジンがかからなかったり、逆に働き過ぎてしまったり。
・・・まあ、私のことなんですけれど。苦笑
ともあれ、仕事を始めるときに取り出して・仕事が終わったら元に戻す。
この動作に、オンとオフを切り替える「仕事スイッチ」の役割を持たせることで、
少しはメリハリをつけて働きやすくなると思います。
テレビ会議に適した場所を探しておく
上司や同僚、もしかしたらお取引先様とも。
チャットやメールなどの文章のやり取りでは不足する部分を補うために、また、
複数人での相談事がある場合には、テレビ会議をする可能がありますよね。
書斎スペース等と比較すると、
ダイニングテーブル周りは生活感が出やすい場所です。
できるだけ背景がシンプルになる場所を探して、テレビ会議の時の定位置に。
カメラで映して確認してみて、雑貨や家族写真などの装飾品が画面に映り込む場合は、
別の場所に退避させるのが無難です。
会議前の準備や会議中の振る舞い等は、
こちらのサイトがよくまとまっていると思いました。
また、可能であれば、
テレビ会議ではなく電話会議にしてもらうというのもひとつの方法ですよね。
自宅が「仕事仕様」になっていない人は大勢いるはずなので、提案して損はないかと。
ちなみに、パソコン内蔵のカメラとマイクがあれば、
カメラやヘッドセットを後付けしなくても、概ね問題なく対応できます。
また、iPhoneユーザーであれば、付属のイヤフォンやAirPodsもかなり使えますよ。
パソコンに接続する際に変換アダプタが必要な場合もありますが、
試してみる価値はあると思います。
* * *
最後に、
私が所属する日本ライフオーガナイザー協会が運営するウェブマガジン
『片づけ収納.com』では、スモールオフィスに関する記事も多数掲載されています。
こちらも参考にしてみてくださいね!
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