毎年9月1日は「ほぼ日手帳(1月はじまり)」の発売日です。
実は私、2003年からのユーザー。
2002年版が最初の商品なので、ほぼ毎年買ってます。
この日に手帳を買うのは、私にとって年中行事みたいなものです。
ほぼ日手帳には現在、サイズや使用言語が異なる全4タイプがありますが、
■2003~2014年
→文庫本サイズで1日に1ページが割り当てられている「オリジナル」
■2015~2017年
→長財布サイズで1週に見開き1ページ(スケジュール+メモ)な「WEEKS」
WEEKSの手帳レイアウトは「レフト式」というみたいですね。(参考ページ)
を愛用中です。
私がライフオーガナイザー活動を本格的に始めたのは2015年4月のこと。
会社勤めとの二足の草鞋・・・副業として始めたので、
毎日のタスクは山のようにありました。
それにもかかわらず、
スケジュール欄をダウンサイジングしたのには理由がありまして。。。
目次
ダウンサイジングしたのは「タスクの詰め込み過ぎを防ぐため」。
この一言に尽きます。笑
1日1ページが割り当てられている「オリジナル」には、
24時間の時間軸が引かれています。
これを見ていると私・・・
24時間・365日を不眠不休で動き続けられるように錯覚しちゃうんです。
人間なので無理に決まってるんですけど、思っちゃうものは仕方がない。笑
時間貧乏性なんですよね。
何かしていないと落ち着かない・手を動かしていない時間はムダ!みたいな。
実際のところは、
モノゴトを継続しようとしたら休息も立派な時間の使い方なんですけど。。。
・・・閑話休題。
ともあれ、
考え方の癖を「気合い」や「心持ち」で変えようとして、
うまくいかなかった経験は、何度もあります。
だから物理的に、仕組みを変えてしまおうと思いました。
たくさん書き込める=たくさん稼働時間があると思ってしまうのであれば、
書き込める量を制限するということです。
単純な方法ですが、私には効果てきめんでした。
なんせ、1日当たりの書き込める面積は5分の1以下になりましたからね!
(参考:旧=10×9.5cm→新=2×7cm)
そして、実際の手帳のスケジュール欄はこんな感じ。
空きページに架空のスケジュールを書いてみました。
午前・午後・夜の3分割で、
私の字の大きさだとそれぞれ3つくらいの予定を入れるのが限界ですね。
頑張り過ぎたくても、頑張り過ぎられない手帳です。笑
さらに言うと、
記入スペースが小さいのでタスクもざっくりしか書き込めません。
ということで・・・
タスクに付随する細かい手順や作業は手帳以外で管理しています。
「xx作業」などの内訳は、
エクセルで一覧にしたり、裏紙(不要コピー用紙の裏)に書いています。
■エクセル管理
→あとで見返せるようにしたい内容(例:定期的な作業のマニュアル代わり、上司への報告)
■裏紙
→それ以外の雑務(例:Aさんに電話、提出資料メール送付)
と使い分けることが多いですね。
手帳・エクセル・裏紙に共通して、
終わったモノゴトにはマーキングをすることにしています。
手帳=蛍光ペン、エクセルは星取表欄にチェック、裏紙は項目に横線を引いて見え消し
ちなみに、私の2018年用の手帳はこちらです。
ほぼ日手帳WEEKSのシルバーラメです。
こちらに別売りのクリアカバー「星めぐり」をかけて使うことにしました。
シックだけど地味過ぎなくて、ほどよくかわいらしさもあって、
来年(正確には12月には使い始める)が楽しみです。
ただ、
手帳本体とクリアカバーのフィット感がイマイチなのが気になったので、
馴染ませるためにクリアカバーをかけた手帳を、
購入時に手帳本体が入っていたビニール袋に入れて保管し、
使い始めるときまで「馴染ませて」おくことにしました。
* * *
スケジュール管理というと、
細かく・きっちり・全ての予定を手帳に書き込むスタイルが多い印象ですが、
私のスケジュール管理はかなりゆる~~~い感じ。
でも、
頑張り過ぎる人・熱中しやすい人が何かを長く続けるためには
有効なのでは?と思ってます。
自分の性格や得意なこと、目指したいところなどを把握して、
自分と手帳のちょうどいい関係を作れるといいですよね^^
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